2016. . 09

6月の小雨の中。 このアオいニオイ、これが「生きている」ということ。


空は薄曇り。 太陽は出ていない
細かく小さい雨粒が申し訳なさそうに降っている。

降っているというのかなあ。この雨粒がもっと小さいと霧と呼ばれるものになるのだろうか。

ああ、この雨のことを霧雨というのよね

「霧雨に濡れて帰ろう。」 なにかのセリフね。


この雨は、今日の気温にマッチしていて爽やかな寒さを感じるのよね
たとえば、
山の中の湿った日陰の水場のヒンヤリした空気

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種を蒔こう。

苗を植えよう。 土を触ろう。

土の匂いを嗅ごう。

この時期の土の匂いは他の時期とは、まるきり違う。
生命の匂いがする。

ひと握りの土の中に 数えきれない生命の息吹きがあるのだ

軽く握った手の中に、ぐるぐる回る宇宙があるのだ

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新芽が伸びて 柔らかい色の葉がおとなになるように 心持ち色が濃くなり若葉になる。
伸びる伸びる
木々はいつのまにか枝を伸ばし、
地面の植物は地表を覆う。

植物が輝いている。



空気と水と土

岩には地衣類 湿った木々の幹

蝶々にアシナガバチにコガネムシ

カエルにトカゲにカナヘビ

カタツムリにダンゴムシ

ちっちゃい仲間達が地味に活躍しているよ。



手をつなごう。 三枝りいのすけ











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